クリーンインストールのUbuntuからwindows 7のインストールで詰まってバカを見た

元々Ubuntuだけが入っていたHDDにWindows7をインストールしようとして失敗した。ブートDVDが認識されなかった。
windows7のisoイメージを落としてブートDVDを作り、ubuntu9.04が入ってるデスクトップにインストールしようとした。このubuntuは昔xpが入っていたのだが、ある日突然起動しなくなり、シリアルも起動ディスクも長崎の実家に置いたままだったので、面倒臭くなりUbuntuクリーンインストールしたものだ。


調べてみた結果、ファイルのフォーマットが違うようだ。Ubuntu(Linux)のデフォルトがext3で、FAT32NTFSも認識できるのだが、WindowsNTFSFAT32しか認識できないらしい。パーティションも切らずにクリーンインストールしてしまっているので、ハードディスクは全てext3になっていた。これじゃブートDVDが扱えるHDD領域を見つけられず起動しない(ということだろうか?)

解決

UbuntuのLive CDから起動してgpartedで、HDDをまっさらにして、Windows7のブートDVDを再度試す。認識されてインストーラーが起動。調べるのに3時間程度かかったが、おそらくLinux扱う人には常識なのだろう。ここらへんも勉強しておかなければならないだろうな。Ubuntuは再度パーティションを切るのが面倒なので仮想環境で起動する事にした。


とりあえずFirefoxをインストール。あと前々から使ってみたかったcygwinも。2年前の低スペックPCなのにサクサク動く7すごい。