ウェブ業界の新卒が集まる勉強会行ってきた #oblove

ちょっと酔ったまま書いてるので色々アレですが何も書かないよりマシだと思ったので書きます。

オブラブ 収穫祭 〜若手エンジニア、実りの秋 http://esminc.doorkeeper.jp/events/1746


ウェブ業界の新卒(そんなものが存在するのか)が集まって、どんな業態で新卒がどんなふうに働いてるか発表する勉強会があると聞いて、一応ウェブ業界の新人枠で働いてる自分としては、冷やかしのつもりで行ってみた。そしたら適度に砕けてて適度に意識高かったのでよかった。

勉強会とその後の飲み会ではえらく意識高まったのだけど、個別の発表について感想書こうと思ったけどお酒入ってしまったせいで全然覚えてないし、お疲れ様回の後に飲み会の後 @ainame と @r7kamura (いずれも某社と某社の新卒) とまどまぎ後編見て感動したので、細かいことが吹き飛んでしまい覚えてない。

登壇していた企業は Cookpad, ペパボ, DeNa, GREE, 永和(敬称略 登壇順)


ウェブ業界の新卒って結局野良でコード書いてた学生集めてんだろと思ったんだけど、DeNaではポテンシャル採用でコード書いたことがない人もとってるらしく、永和の新人はプログラミング未経験でいきなりRailsやっててヤバイなーと思った。あとハッシュタグみてたらなんか名前だけ知ってる人たくさんいた。

印象としては企業の規模が大きくなると研修システムが機能しないと回らない、といった感じ。エンジニアの総数が少ないペパボ、CookPadはそもそも出来る人しか取らないので研修必要ないし、反対にGREE, DeNaはとにかく人集めない会社としてスケールできないので研修システムちゃんと作ろうと試行錯誤してるように見えた。

ただポテンシャル採用と言いつつもポテンシャルを測る指標が確立してないのはヤバイ感じがした。「苦労してる」以上の話は聞けなかった。


飲み会の時kwappaさんと話してたのだけど、エンジニアってそもそも教育が難しいので徒弟制度の方がいいんじゃないだろうか的な話をしていた。工房があって、マスターが一人いて、中堅達はいろんな工房で経験を積み、いずれはマスターになるのだけど、その下に新人がいて中堅が新人のメンターとしてみてて、みたいな。ここまで文章に落とすと大学の象牙の塔はまさにそうだなって思いだした。機能してるかどうかは別として。

全部の感想としては、まどかがすべての意識の高まりを引き受けて遠い宇宙にいったので、よく覚えていない。