自分を映す鏡


些細な事で落ち込んでいます。
たぶん勘違いだろうし、時間が解決するでしょう。
見えない敵と戦っても何も解決しないので、戦わないで、
しばらくは目を背けて、「ほら杞憂だった」と振り返りたいんです。

今は、ね。



僕はいろんな人と会いたいし、いろんなことを話したい。
だけど他人はそうは思っていないかもしれない。僕なんか眼中に無くて、それどころか僕の存在自体が障害かもしれない。

人に見切られる、価値がないと判断される、そういう状況下にある恐怖というのはなかなか拭えないものです。

だって僕だってそういう判断を行っているわけですから。
自分の残酷なところを他人に当てはめて己を鑑みるのは、とても怖い事。


でも、そういうことを考えているのも、きっと不毛に違いないんです。
世界は自分の為に回っているなんてことはありえないけど、僕から観測できる世界は、僕の目線だけです。
だったら自分の認識ぐらい、少しだけ幸せな方向に捩じ曲げて過ごしたい。ちょっとぐらいの傲慢を甘受したい。


それができない今日みたいな日、どうしようもない日記を書いているのでした。