Twitter研究会いってきた話

あと最近のTwitterがつまらない理由について。
先週の話ですが、慶應SFCにて開催されたTwitter研究会に参加してました。SFCはウチの早稲田所沢キャンパスと似て田舎臭が半端なかったので居心地がよかったですね!

発表の内容について、最初は長文を書いたんですが、読みなおすと全然面白くなくなってボッシュートしました。個別の事例をdisりだすとキリがないし不毛ですよね。女性の自衛について非モテが語るぐらい不毛。
いや、技術系の話は面白かったんですけど、僕が違和感を、というか不快感を覚えたのはビジネスの話。


まあ何がいいたいかって、Twitterのビジネス利用はクソ
そんでこれから先も、スパムになれどTwitterのコミュニティに何かを還元するとは考えにくい。


個人的には、SEOという美辞麗句で何でも許されると思うなクソが、と思ったり思わなかったりするしているわけです。
大量フォローや無差別RTは度が過ぎれば立派なスパムです。そもそも企業アカウントの発言は基本的に「おもしろくない」。登録直後の @asahi ぐらいですよ、面白かったの。


Twitterでは中の人とユーザーの距離感が大事なのであって、生活感や思想がにじみ出ないと面白くならない。一般ユーザーは嫌でもそこが出てくる。企業アカウントにはそれがない。企業の「中の人」はそれを理解していない。
もちろん企業の責任の範囲内でつぶやかないといけないってのはわかるけど、エンターテイナーになりきれないなら、最初から何もやらない方がいいかもしれない。
ある程度需要があって、参入直後から数百のフォロワーがつくようなものならともかく、Twitterを利用して広報しよう、なんてのはTwitter関連サービス以外じゃ成功した例を知りません。


「僕らの遊び場を汚すなー><」って言ってしまえばそれまでなんですけどね。
人がコンテンツになりえてる場所で、お金の臭いを嗅ぎつけて空気読めないSEO屋だかビジネス屋が参入してきてる現在、mixiが腐っていった過程を思い出さずにはいられないんです。
今はTwitterは@tweetmaster0621のような気持ち悪いのが氾濫してるので、不愉快です。というのが最近僕がTwitterで殺伐としてる理由でした、と。